こんにちは、家を売るオトコです。
昨日、東海労働金より団信の取扱商品拡充のお知らせがありました。これは住宅ローンを含めたろうきんの金融サービスをご利用のお客様向け生命保険商品拡充のお知らせでした。
主な概要は下記のとおりですので、確認していきましょう。
取り扱い開始日
取り扱い開始日は2022年10月1日(土)以降の新規ご融資日実行分より
※2022年9月末日までの受付案内についても10月1日以降実行で告知書変更等の加入手続きが実行日までに完了する場合には対象とする。

保険を手厚く出来るようになったことは安心できるわね
概要と金利
がん団信加入方法 | 会員組合員※ | 会員組合員意外(※2) |
単独加入 | 無料 | +0.10% |
付保割合 | 無料 | +0.10% |
夫婦連生 | +0.10% | +0.20% |
保険内容「がん団信」
がん団信(がん保証付リビング・ニーズ特約付団体信用製麺保険)
この保険は死亡保障に悪性新生物(がん※2)と診断された時に保険が支払われる「がん保障特約」と、余命6ヶ月以内と判断(※3)された時に保険金が支払われる「リビング・ニーズ特約」が付加された団信制度である
保険金額は債務残高に応じて定まり、債務の返済に応じて変動(連減)します。
加入申し込み者一人あたりの限度額は、他の労働金庫からの借入も含めて、「団体信用生命保険」「団体信用就業不能保障保険 団体信用生命保険」、「3大疾病保障特約・障がい特約付団体信用生命保険」、「がん団信」及び「引受緩和団信」を通算して1億円以内となります。
償還期間と同一(ただし、被保険者の年齢が満76歳となる誕生日の前日まで)
新たにご融資を受けられる所定の年齢範囲内(満18歳〜満51歳未満)の方のうち、生命保険会社が承諾した方が加入できる(※4)
「申込兼告知書」を提出
なお借入金額(保険金額)が5,000万円を超える場合には、生命保険会社所定の「専用診断書」が必要、また告知内容によっては医師の診断書等を追加提出しなくては行けない場合がある。
健康状態によっては加入不可の場合もあり、中途加入も取り扱い負荷である。
上記のがん団信とともに「引受緩和団信」(引受条件緩和・割増保険料適用特約付団体信用生命保険)も取扱開始となっているので、既往歴がある方は、相談してみてはどうだろうか?
保険期間や申込方法等はがん団信と変わりないが、金利は+0.3%となる。(ろうきん団信より割高となる保険料適用に同意し保険会社の再査定で承認された場合に加入出来る)



労金を知らない方はこの本を読んでみてね





今回は、10月よりスタートする労働金庫の団信拡充のことを取り上げてみました。保険の充実度で労金を諦めていた方、疾病があることにより利用を見送っていた方、利用銀行の幅が広がりますね。