令和5年3月現在、任意売却の相談件数が増加傾向にあるようです。
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もし住宅ローンの返済が困難になってしまったら
永い人生では、なにがあるかわかりません
会社の都合で急に職を失ってしまったり、事故や災害・急に病気に罹ってしまったりするかもしれません。
このように予期せぬ事態が起きた場合、もし住宅ローンの返済が難しくなってしまったら、一体どうすれば良いのでしょう?月々の住宅ローン支払いが滞ってしまい、滞納が続き最悪の場合はせっかく手に入れたマイホームが競売という事態になるかもしれません。
そんな時こそ、焦らず冷静にまずは金融機関に返済計画の見直しの相談をしてみましょう。お金を貸し出した金融機関にとっても返済遅延は好ましくありませんので、事情を確認して相談にも対応してくれます。
しかし、金融機関に相談しても返済計画の見直し(リスケジュール)や今後の返済が難しいとなった場合は、任意売却を金融機関に相談してみましょう。
また、どう話して良いかわからないし、売却と同時に金融機関との交渉もサポートしてほしいという方は最初から任意売却を得意とする不動産業者に相談・依頼する選択肢もあります。





上記のように任意売却と競売には大きな違いがあります。
また競売とは、所有者の意思とは関係なく、債権者が抵当権の対象不動産を差し押さえた後、法的手続き則って強制的に売却されてしまいます。






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