住宅ローン|後悔しないために事前審査の前にやること

住宅ローンの事前審査の前にしておくべき大切なことがあります、それはズバリ、住宅ローンの「下調べ」です

ではなぜ下調べが大切か?過去に住宅ローン利用者のアンケート調査結果を見ても分かる通り約2.5人に1人は住宅ローン選びで後悔していると答えているからです。

引用元:”モゲチェック調べ
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後悔した理由

引用元:”モゲチェック調べ

このように後悔した理由で「もっと低い金利の金融機関を選べばよかった」という回答が42.7%で1番多い回答となっていますが、こうして統計を取ると住宅ローンに関して多くの方が後悔していることがわかります。

私はこれらの要因として、金融機関による「解りにくい商品設計」と不動産営業マンによる「アドバイス不足」によるものと感じています。金融機関の住宅ローン商品はとても分かりにくく、わざと誤解を生むような表現や説明で溢れているように感じます。

案内資料に最低金利を強調して店頭金利と優遇幅の説明を明確に表示していなかったりする金融機関も存在します。

ネットの住宅ローン金利ランキングを見て金利の安い金融機関がわかったとしてもローンが通るかどうかもわかりません、金融機関によっては保証料無料をアピールしながら実は、保証料と同等の金額を手数料という形で徴収する方法を採用していたりします。

こうした金融機関の状況もあり、消費者はサポートしてくれる不動産営業の意見を頼りにするわけですが、現実はこの営業達の知識レベルや対応にもかなりのバラツキがあります。日々勉強してより最新の正確な情報提供に努めている営業もいれば、経験不足が否めない若手、ベテランだからと言って知識が平成で止まっている営業、中には提携金融機関しか勧めないパワープレイの営業、利用者は自分にとって最適な金融機関や住宅ローン商品を正しく選択しないままに住宅ローンを決めてしまっていることが、統計の4割後悔しているという結果につながっていると思います。

住宅ローンの基本的な流れは次の表のようになりますが、事前審査の前の「下調べ」がいかに大切かお解りいただけただろうか?


個人信用情報に不安がある方は、まずコチラの記事🔻

住宅ローンの流れ

下調べも簡単にできる方法|対処策は?

事前審査を行う前に、こうした消費者の不安解消と金融機関の課題をクリア出来るかもしれない「下調べ」が出来る、非常にユニークなサービスをご紹介したいと思います。

コチラは最新の金利や金融機関の特色・商品の違いなども把握するのに大変便利です。

公平な意見をもらいにくい金融機関や提案不足の営業に代わりに、AIを用いてユーザーに最適な金融機関や商品提案を行ってくれて、なおかつ審査に通る確率まで計算してくれるサービスなんです。それがモゲチェックです。

引用元:モゲチェック

住宅ローンを組む際に特に多くの方が重要視されるのが「金利の低さ」と「団信の充実度合い」だと思いますが、低金利で団信が充実している金融機関ほど審査が厳しい仕組みとなっています、このページでは入力した簡単な情報を基に可能性のありそうな金融機関を自分に合った順に並べ替えて探すことができるということです。

入力後に表示されたオススメのランキングから、各金融機関の特色や保証料、手数料、団信の内容などが簡単にわかるようになっており理解しやすいです、各金融機関のページに飛んで仮審査に進む事もできます。

そしてもっと詳細を知りたい場合や既に購入物件が決まっている場合は、トップページから提案サービスへ進むとモゲチェックが選ぶ!住宅ローン提案サービスというページに飛びます、ここの「無料!提案をもらう」を選ぶと金利0.3%台〜からの「好条件な住宅ローン商品を提案してくれるサービス」が利用できる。

早い段階でこうした「モゲチェック」のようなサイトを利用することにより利用者は、今提示されている条件が有利なものかどうかを客観的に判断できますので非常に有効となり、後悔しない住宅ローン選びに繋がります。

どんなユーザーに向いているのか?

一次取得層に向いている
これから初めて住まいの購入を検討している方に向いています、それは金融機関ごとの金利を始めとした諸条件の差を知らない方が多く、営業や相談した金融機関に決めてしまいがちです、ですので一度立ち止まって条件や商品内容をしっかり検討するのにとても良いからです。

ネットに疎い方には不向き
もともとがPCやスマホで出来るサービスの為、PCやスマホの操作が苦手な方は、入力情報を入力したり審査に必要な書類をファイル形式でアップロードしたりしなくてはいけません、そうした作業ができない方には向いていません。

チェック項目にない方
特別な条件がある方には利用しにくいということです、モゲチェックの質問入力フォーマットは、年収・年齢・扶養家族・勤務先・雇用形態・業種・物件情報・過去の金融事故の有無などの基本的なものになりますので、この内容に該当しない特別な相談事項などがある方にはランキングや提案がきちんと機能しません。

ネット審査の欠点

予想される要因
兄弟ローン・接道問題・調整区域内の物件・自営業・外国人の方(永住権なし)・物件が借地・保留地・諸費用ローンも利用したい場合など特殊な要件がある場合は窓口のある金融機関のほうが相談がスムーズにいきます。

また、全ての金融機関から提案できるわけではない、提携または協力関係にないネットバンクや信用金庫、地方銀行は提案金融機関にあがってきません。

メリット

ネット審査のメリットはセカンドオピニオン的にも利用できるという点です。

目の前の営業または金融機関に提案されている内容とモゲチェックの提案を比較してみて最終的に利用する、しないに関わらず「全て無料」ですので、答え合わせとしてプロにおまかせサービスを利用し、元々検討していた金融機関の方が好条件もしくは同じであればそちらを利用し、もしモゲチェックの提案のほうが良い商品であれば乗り換えれば良いと思います。

まとめ

以上、「下調べ」が大切!というお話でした。

無料で利用できるには十分すぎるほどのサービスです、住宅ローンの事がわからない方や営業マンの提案に不信感がある方はすぐに出来ますのでお時間のある方は試してみてください。

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